掲載日:2009年10月08日(木)11:04

新曲の振り付けに入り、先週やっと完成・メドがたった。 確か、3月ぐらいに振り付けを開始 そして、翌月には振り落とし 結局、毎度のことだが、振り落としをしながら、当初つくっていた振りを変更 振りを変更した翌週には、「やっぱりおもしろくない 昨日までの振りは全部忘れてくれ」をいたるところで繰り返し、10月あたりで新曲お披露目の目標が、またまた最初の部分をごっそり変更 カウント変更 たぶん一番苦労したのは、踊り子だろう 自分も過去に何回か経験があるが、一度、体で覚えたものを1カウントずらしたり、まるっきり振りを変えたりするとパニックになる。 しかも今回は1度や2度ではない! 10回、20回は当たり前 気づくと、最初の振り付けの半分以上は変更・・・ やれやれ・・・という声が踊り子から出そう・・・ そして、先週最後のキメの僅か5秒ぐらい これをやっと創り終えた わずか5秒に1ヶ月以上悩んだと思う でもそれだけ悩んで出来たものは、そんな大層なものでもない。 結局はそんなものだ このブログを読まれた方は 1ヶ月も考えたら、さぞかし凄いものが・・ と思われるかもなのだが、悩みに悩んだ挙句、できたものは、たぶんベタで在り来たりの振りだろう・・・ 終わりよければ で最後の締めをキメたい! というのがあって振り落としが終わるまでに考えればいい と安易に思っていたが、いざ考え出すとすごく勇気がいって、この締めは雰囲気に合うのか? 崋劉眞っぽい? ドカン!とキマる? などなど 悩みだしたらキリがなく だからこそ、こうして言い訳がましくダラダラと書いてしまうのかも
衣装は早かった 曲の構成に時間がかかった 今までは、こんなことがやりたい!と思いながら曲の構成も考えていたのに今回はまったくなかった 仮にあったとしても漠然としたものでテーマがない! いや〜 まじで逃げ出したかった・・・
披露となると、みんなかなり緊張するだろう 自分も違う意味でかなり緊張する やっぱり、反応? 出来栄え? どっちもだ 出来栄えは、一リーダーとして、指導者として気になる 反応はお客さん、他の連の踊り子 そして崋劉眞という連をしっている人の表情・声 これは、創りだした者として気になる 仮に踊り子が完璧に踊っても振り自体がしょぼければ、衣装がしっくりこなければ・・・ 悩みだしたらキリがない 答えが、正解があるものだったら、本当にラクなのに こりゃ〜今年も禿げるわ! 泣き言ばかりを言っても仕方がない! ここまできたら腹をくくろう! この振り!と思って創ってきた それを信じて、キツイ?練習に付き合ってくれた子達のためにも、やるしかない! 出してしまえば、ラクになるし、祭りという雰囲気に中でビデオを観たりすると、また違ったものも見えてくるかもしれない とりあえずは練習あるのみ ここまできたら、なんとか今年中に披露してやる! 今年は、5月あたりから祭りをこなしながらの振り落とし 半年かけて出来上がったものが、どこまでのものになったのかは、自分ではわからない 「夜兎」「武叉」ときて・・・
我輩は新曲である 名前はまだない・・・