掲載日:2008年04月25日(金)13:06

昨年末から新曲「武叉」の振り落としを行った。 そして、4月6日の川棚舞龍祭にて、無事 披露することができた。 今から1年〜1年半この「武叉」を踊っていく。 とりあえず、肩の荷が少し下りたと同時に、今からもっともっと細かくやって進化をさせていきたい。 場合によっては「夜兎」のように、少しずつ振りを変えていったり、フォーメションを変化させたりしたい。 祭りは生き物であり、その中で自分達の「命」を吹き込んだ演舞が、時には激しく、時には静かに毎度、毎度、違った生き方を見せてくれる。 演じる側の気持ちもそこには映し出されるので、自分も毎回、違う言葉を探しては声をかけるようにしている。 進化させるために、自信を持ってステージに立てるために。 昨日の練習で、振りのイメージを伝えるために、身振り手振りで説明したり、言葉で説明しようとしたが、なかなかしっくりくる言葉が見つからない。 連の皆には「ただ、曲に合わせて踊るな! その振りのイメージを演じろ」と言うが、そのイメージをなかなか、思うように伝えきれなかったと思う。 練習している子たちの、ためらいの表情に、自分自身に腹がたった。 自分が振りをつけたものだから、自分がしっかりイメージを伝えないと、演じることができるはずもない! 昔から振りを教えるときにはもちろん踊ってみせるのだが、7割以上は言葉で教えることが多い。 今でもずっとそのやり方でやっている。 一日のわずか2時間 休憩を挟むと実質1時間30分もない。 昨日の練習は無駄とまではいかないが、自分の中では、少しモヤモヤが残る中途半端なものになった。 それに付き合わされた皆にも申し訳ないと思った。 もっともっと感性を磨こう。 昨日は練習から帰っても胸くそ悪く、イメージを伝える言葉をイメージするのに、足掻く一日の終わり方になった。
そして、今日、今現在、まだみつかってない・・・ ちなみに、文章を書いていくうちに、今日書こうと思ったこととは違う方向にいってしまい、触れずに終わってしまいそうだ。 いや 終わった。 重たい文で長くなったし 次は少しでも明るい内容でも考えよっと うん 極力・・・ やれやれ