長州よさこい連 崋劉眞




臥薪嘗胆
門前真舞祭
掲載日:2008年04月21日(月)10:10

体中が痛い。 1年半ぶりに鳴子を握り、「男なら」の1曲だけだが踊った。 心地よい痛みではあるが、踊りの内容というと・・・ もちろん体力的なものもあるが、踊り方が変わっていたことに驚いた。 数週間前から練習はしていた(自分の中の変な意地とつまらんプライドがあったため) 違和感は感じていたが、ここまでとは・・・  1年半を数週間で というのはやはり甘く、付け焼刃だった。 常に挑戦というなかで、「継続」という二文字が頭を過ぎった。 皆にはよく言っていた。 新曲を出すということは、連にとって踊れるレパートリーが増えるということは財産になるが、そのぶん今まで踊っていた曲は維持していかないといけない! だから嬉しい反面、大変なこと! と。     崋劉眞に於いては自分は指導者であるということ! であれば、常に背中を見せ、先頭に立ち引っ張っていかないといけない。 あと何年かはわからないが、指導者という立場で有り続ける以上、まだまだ精進していかなければ、成長は無い!と思いしらされた。  今日から、鳴子を握るようにして、次回リベンジ!というより常に挑戦していこう。  しかし、踊るのはやっぱり楽しい 立ち位置につき、曲が流れ出すまでの緊張感、観てくださる方との距離が近いということ、何よりも仲間と「ここに居る!」という居心地のよさがある。 これは、煽りとはまた違うモノを体感できる。 煽り不在の今、たまにしか踊ることはできないかもしれないが、いつでも行ける! 背中を見せちゃる! ぐらいの姿勢で望んでいこう。  エラそうにとらわれるかもしれないが、前進するために、崋劉眞らしくあるために貫きとおしていきたい。  ある方とも話しが出来る機会があったので少し話したが、「崋劉眞さんには期待がかかりますよね」「前曲よりもさらにレベルの高さを期待します」  嬉しい反面、怖いと思えた。 ある連の代表の方で、うちと同じく振りや衣装を一人で考えてる方とも「生みの苦しみですよね」と    立ち上げ当初から皆に言っていた「よさこいに甲子園があれば、それを狙おう」 それは昔から変わらないが、維持すること、さらに高みを目指すこと なかなか簡単なことではない。 難しい…   ただただ難しい…   でも言いだしっぺの自分がその信念を曲げてしまえば、そこで止まってしまう。 崋劉眞 オリジナル 2曲目「 武 叉 」  連の皆を信頼していいものにしていきたい! 本気で遊びながら、甲子園を目指していきたい(変な目標なのかもですが)  昨日は祭り会場で、人前で、この「武叉」を2回も踊ることができ、いい経験になった。 練習はもちろん基本だが、やはり1回でも多く、人様の前で踊り、場数を踏んでいきたい。 決勝演舞終了後、何人かの足が笑っていた。 演舞前 「もってね 足!」  何人かが足に言い聞かせていた。(他からみると不思議な光景なのかも)    「自分に負けるな」  これも何人かが呟いていた。  昨日は皆、お疲れさん よく頑張りました。 昨日、初デビューの ○田 緊張してたけどよく頑張りました。 今日からまた、一歩ずつ歩んでいきましょう。   自分の日記を観てくれてるかどうかはわかりませんが、 朝、「大阪から観にきました」と言われた夏凪さん 応援、ありがとうございました。期待のものが見せれたのかどうかは、わかりませんが是非、これからも応援してください。 今年も、1〜2回は関西方面に行こうと思ってます。  そして祭り会場で写真等をくださった、カメラマンの皆様(スイマセン 名前のわかる方とわからない方がいますので) ありがとうございました。 連の皆もよろこんでおりました。 この場を借りてお礼を申しあげます。                  ふぅ〜      長っ!!      うちの連の誰やらみたい・・・            やれやれ    
コメント
  • うっち〜@嘉人恋(2008/04/21 19:57)
    すみません。途中で送ってしまいました。演舞終了後と思ったら、決勝演舞があり、ようやく新曲を拝見できました(^_^)空気が凍るような始まりにぞぞぞっときました。これからも圧倒するような演舞を見せてください。
  • youko(2008/04/22 05:08)
    朝に「大阪からきました」とご挨拶をさせていただいたものです。夏凪はブログ名でしたが名前を覚えてくださっていて本当に嬉しいです。勇気をだしてお声をおかけしてよかったと思っています^^ 応援はめいっぱいしてました!おもいっきり盛大な拍手を送っていたので目立っていたかもしれません(笑) 別会場の演舞「男なら」を拝見できず涙を飲みました。ですが2回も武叉を拝見する機会に恵まれました。楽しみにしていた衣装も大変素晴らしく、そして撮らせていただいた集合写真はみなさん優しそうな笑顔でほんとにあたたかい!このチームさんからあの想いを込めた夜兎の演舞がなされていたのかと思うと感動せずにはいられませんでした。夜兎は錦町で見たただ一回のみ。別なところで写真を拝見して、演舞を見たくて見たくて足を運んだおまつりでしたが私の中では世紀に残る演舞でした。沈み込むような武叉の演舞は夜兎のイメージをがらりと変えるまでの印象深さがあります。これはすごいことだと思います。さらに磨きがかけられる演舞、なのではないかなぁと思ってしまいました。夜兎も武叉も崋劉眞さんだから出来るんだと思いました。また次にお会いできるのを楽しみにしています!
  • りゅう(2008/04/22 09:44)
    うっち〜@嘉人恋さん コメントありがとうございます。 覗いていただいて嬉しいかぎりです。 もっともっと練習して、皆様の記憶に残る演舞をしていきたいです。 これからもよろしくお願いします。                              youkoさん ホントに遠いところからありがとうございます。 連の皆に話したら大喜びでした。 夏から秋にかけてで関西方面にもほんとに行こうと思ってます。 また観に来てください。 そのときまで、もっともっと練習を積んでまたまたこちらの方に観に来ていただけるようなものに(笑)仕上げていきたいと思ってます。 ほんとにありがとうございました。 
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