掲載日:2008年05月08日(木)16:41

4日、5日 門司レトロフェスタ 宇部新川祭りに参加した。 門司の1会場目は駅前での「武叉」演舞 かなり早めに会場入りをして入念にストレッチと通しを数回おこなった。 通しは体を(筋肉)を温めるためにわりと本気で行うが その中でいくつか注意する。 本番前の微調整なので実際、本番になるとよほど意識をしてないと直っていない。 いざ本番に臨むと1回目の演舞は・・・ その日、門司で初めて崋劉眞としてデビューする子がいたのと、祭りであまり雰囲気を悪くするのは嫌なので少しためらったが、メイン会場に移動後やはり「渇」に近いものを言葉を選びながら入れてしまった。 練習で出来たものが出来てない。気持ちがそこにない。 一人で崋劉眞でなく全員で崋劉眞だ! 煽りであればいつも、ほぼセンターの後ろに立ち見守るようにしているのだが、このときだけは、演舞が始まり、かなり動揺してしまった。 ただ、演舞が始まると煽りである自分は声を出し、煽ることしかできない。 出来てないとこを気づかせることもできない。 演舞終了後、歯がゆさだけが残った。 こんなもんじゃないはず!! 今日、初演舞の子が思い切りいけるようにみんなでフォローしようと誓ったのに、いざ始まれば自分のことでいっぱいいっぱい いや、自分達のいつもの踊りもできてない。 このまま今日は終わりたくなかった。 「気負うな!」「ラクに行け!」「もっと楽しもう!」 技術的なものでなく気持ちの部分でバラバラ かみ合ってない それだけのことだ。 確かに技術もあればすばらしいことだが、一人ひとり個性があるように踊り方も違う ましてやまだまだ踊り込みの足りない「武叉」で統一感は求められない でも気持ちは合わせられるはず 伊達に「志、一つ」 と言ってるわけでもない。 2回目の演舞 技術、云々ではなく気持ちで演舞ができたと思う。 最初の一振りで違いがわかった。 自分の中でも始めてリラックスして煽った という感触が残った。 練習ではとにかく細かい確認 本番では成長していってほしい 何がどうで、というのは分からないが、今の自分達に一番欲しかった「自信」 が少しだけだがついたような気がする。 そして数名が、「武叉」のテーマをイメージしてみた と言っていた。 伝えるための「語る」ことの大切さが身に染みた 演舞中に転んだ子がいたが、ただでは転ばなかったな〜 まだまだ課題が山積みだが、それを考えると妙にワクワクする。 GW明けからの練習が楽しみだ。 初演舞の、○かね お疲れさん まだまだ緊張の連続やろうけど、どんどん祭りに出て苦しいから楽しいに変えていこう 宇部 新川市祭りについても書こうと思ったが、あまりにも長くなったので明日以降にしよう。 ん〜 やっぱ、重い? 固い? やれやれ・・・