掲載日:2008年05月02日(金)13:04

昨日、練習があった。 5月4日 5日 の門司と宇部に向けて立ち位置での練習 久々に入会希望者の見学もあり、練習の参加率もよく、かなり活気のある練習だったような気がする。 その日、自分が首を蜂に刺され(私事ですが・・・) かなり、ブルーになりながら練習にのぞんだ。 そして、最初のへんで ん? え? 何か動きが悪い 妥当でなかったとしたら動きが雑と言ったほうがいいかもしれない。 体育館の中もだんだんと気温が上がり、かなり蒸し暑い。 体力も確実に奪われていっているのもわかる。 でも何かが足りない。 ここで「渇」を入れるべきか悩んだが、ここがこうで、キレがない。 こんな動きをしたら、こんな印象を与える など身振り手振りに言葉を入れながら説明していった。 自分が客であれば、見始めたときに引き込まれていくか、そうでないかで、見方が変わってくる。 昨日の最初の通しでは、まず引き込まれることはないだろう。 静けさを心地よいと感じ、「間」をかもしだす。 まずはそれが、この「武叉」の生命線でもあるような気がする。 そして最後の通し 本番さながらに声も出させた。 自分も注意する点を名指ししながら煽った。 後ろから声も出る さらに、前列の踊り子が煽られる。 一番いいときの相乗効果みたいに通しができた。 踊りがキツく、姿勢も低いので笑顔はない。 でも、空気が変わった。 伝わるものがあったような気がする。 踊り込みは、まだまだ足りないが、 まずは気迫で勝負したい。 それが崋劉眞の演舞だろうし、それが今の崋劉眞らしさ のように思う。 本番 昨日の練習が出ればいいのだが ちなみに、おかげさまで蜂に刺されブルーな気分もなくなってました。(今日の朝まで・・・) やれやれ・・・