掲載日:2010年10月25日(月)10:55

朝、5時半に山口を出発 天気は曇り 車2台に乗り込み、佐世保へ向かう
九州に近づくにつれ、段々と雨が降り出し、激しくなる 関門海峡を渡る頃には、前が見えにくくなるぐらいの土砂降り 正直、テンションは下がり気味・・・
途中、パーキングで朝食を摂りつつ長崎に無事に到着 天候の悪さで、高速道路の車の流れも悪く、予定より30分以上遅い時間に到着 急いで、着替えを済ませ、1会場目の名切り会場へ向かう。 時間がギリギリだったため、踊り子はメイクだけはできたが、髪のセットまでは間に合わなかった。 会場に到着すると、15分後に演舞 簡単な柔軟もできない 足元が雨のため非常に悪く、座ることさえできない状況 時間もギリギリだったので、通しもできなかった。 ん〜 嫌な予感がする バタバタの状況でいい演舞ができたためしがない 予感は的中! 演舞が始まり、まず最初の振り向くタイミングがバラバラ 足元の滑るのを気にするあまり動きが小さい 体が温まってないので、動きも硬い そうなると、声も小さい かろうじて、列の乱れのみが、あまり乱れなかった程度で最後のフォーメーションは伸びもなく、バラバラ 正直、いいとこなしでした・・・
ただ一つだけ 今回は初のセンターを体験して、自分の中で感じる物があったらしいメンバーの ○ら そして、場数をこなしてないメンバーの参加が多かったなかで、一人ひとりの声の役割などを感じてくれた新人さんたち いい経験になったと思いました。 これからに活かしたい!
2会場目は西海パールシー会場だったが、雨のため、演舞中止ということで、3会場目の島瀬公園会場まで、約4時間の空きができた。 ゆっくり昼食を摂りながら、少し遊んだり、語ったり いい過ごし方ができました。 ちょっとダレましたが
3会場目の時間が近づき、島瀬公園に移動 ここでは「男なら」を演舞
演舞の前、待機していると数名の方に「今からですか」「もう終わった?」「今日、初めて観ます 楽しみなんです」と言われ、「すいません ここの会場は男ならなんです でも精一杯演舞しますので」 とお答えした。
円陣を組み「ここで最後の演舞 男ならでもきっちりキメれば、お客さんに納得してもらえる 最初がダメだったぶん ここで思い切って踊って帰ろうで!」 あとは、通しができなかったぶん、「男なら」で絶対に注意してほしいところをみんなに伝え、送りだす。
演舞開始 後ろからだが、みんなの我武者羅な動き、そして声 後ろを振り向いたときの、笑顔 いい演舞ができたと思います。 踊り終わったあとも、「楽しかった〜」という踊り子の声 山口らしさを出せてよかったです
そして、着替えて山口に戻ることに 途中、何度も渋滞に巻き込まれ、行きよりも時間がかかりました。4時間半ぐらいかな かなりお腹もすいていたので、恒例の焼肉!! 踊り子同士、いろいろ語りあえて、気持ちの上でも成長できたと思った。 そして、道中での懐かしい「夜兎」「武叉」のDVD これを観て、刺激を受けたメンバーは多いはず! これは新人さんより、立ち上げメンバーのほうが圧倒的に! もちろん覚えたい!踊りたい!という、まだ踊りを知らないメンバーも! やることはいっぱいあるし、伝えていくこともいっぱいある!と自分も思った
生憎の天候から始まった、今年の佐世保 演舞もあまりよくなかったが、それなりにいい経験と、少し振り返ることの大事さを教えてもらえる日になりました。
さぁ 今日からまた練習やー!