掲載日:2010年12月07日(火)09:37

先日、セミナーパークにて「男なら」の合同練習が行われた。 9月だったか、山口県よさこい連絡協議会の席で、馬関騎兵隊の濱崎さんから「男なら」の指導 お願いします と言われ、自分が県連の各チームの方に教えるなんて と思っていたが、会議の後の懇親会の席で推しきられ、引き受けることに
自分のチームなら、ある意味責任も感じないのでいいのだが、そういう場になると・・・
ただ引き受けたからには、やるしかない!と腹はくくりました。
朝9時〜夕方17時まで、体育館がおさえてあり、9時前に体育館に到着して、ストレッチを始めた。
「男なら」は10年前の「きらら博」で踊っていらい、チームは変われど、自分の中で多少のアレンジをしながら、ずっと踊り続けてきた曲である。
自分の中では特別な曲で、どこの祭りに行っても必ず1回は踊るようにしている。 10年前に誕生したこの曲 よさこいを自分が始めたときに、この曲を何度も聴きながら、ここはこうしてほしい ここで波の音がほしい など、まだよさこいを始めた頃のペーペーのときに、曲作りに少し携わってきた(携わったと言えば、大袈裟なので、少しだけ関わってきた)
振りが出来上がった頃、必死に練習していたのを思い出す。 そういえば、テレビに映る振りは反対だったので、テレビの画面を鏡に映してやっていたな〜 今思えば、そんなに難しいことではないのに、あの当時は「よさこい」自体も山口県には全く浸透してなかったし、自分自身も「踊る!」ということが、未体験のことだったので、こんなやり方をしないと覚えることができなかった。 今でも、お前が踊りをね〜 と言われるぐらいだ。 確かに、自分でもそう思う。 中学校・高校・そして社会人と 自分の生活を振り返っても、到底、「踊り」「よさこい」には結びつかない。 それが今となっては10年以上続けている。 ま〜そんなことはどうでもいいのだが、 自分の中では、この「男なら」という曲に対しては山口を代表する曲! 単に総踊りという位置だけにはしたくない 一つのオリジナル曲に近いものとして、全国といえば、デカすぎるが、県外に発信していきたい! そして原点はここ!という意味も踏まえ、何度も言うが特別な思いもあってずっと踊り続けてきた。 もちろん、この「男なら」という曲と振りが好きというのもあるが
話しが相当脱線したが、その「男なら」という曲を今回は自分の連ではなく、山口県連に教えるという大役を引き受けた。 10年間、踊り続けた中で、アレンジも加えてきた。 今回の合同練習に向けて、昔の振りを思い出しながら、でもここはこうしよう! ここの振りは今まで観てきた中で他のチームはこのカウントでやっていたな〜と考えながら ある程度を踏まえて、今回の「男なら」を教えた。 時間配分と、参加している人たちを極力、飽きさせまい 納得して帰ってもらいたい と考えながらこの1日を有意義にしたいと思い進めた。
今日の日のために、山口県内ではあるが、(門司の方も含めて)遠方より来られている人もいますし、場所をおさえたり、お世話をされてる方もおられます。 約1時間を残し、無事に?終了することができた。 勿論、細かくやれば、キリがないかもなのだが、自分の思う振りは、ある程度伝えることができたと思う。 こんなのが、指導者でごめんなさい。 ただよさこいを長くやっている というだけで、自分よりも、上手に踊れる方はたくさんおられるとは思うのですが・・・
練習時には何回も言いましたが、自分達の連で踊られるときには、自分達の今までやってきた踊りに全然、戻してもらって構いません。 今回は来年のための、夢の企画 そのために「統一」という目的で開催された企画なので、その夢の企画が実現したときには、その時に、今回の振りをまた思い出してもらえればと思います。
教えたあとは、分かりやすかったのかな〜?というのが、一番気になりました。 ちょっとでも充実した1日と思ってもらえたらいいのですが・・・ ん〜やっぱりこういうのは苦手かも
「男なら」 語りだすとやっぱり長すぎ? ま〜俺らしいっちゃー俺らしいか