掲載日:2011年05月06日(金)15:32

5月5日(木・祝)宇部の新川市祭りに参加してきた。
今年は双月としての参加
朝6時50分に集合して8時に到着 控え室で、着替えと化粧などを済ませ、通しを行う
ステージ1発目は 前年度受賞チームの演舞というのがプログラムで組まれていて、最初は崋劉眞として「鵺暁」を演舞する。 まほろば衆さんも、昨年受賞チームだったので、連続で踊られ、それから最初の2会場はそれぞれで踊り、最後の2会場は双月という変則的な参加の仕方となった。
急遽、体調不良で、1名欠席となり、立ち位置の変更 「鵺暁」「男なら」「九会」と全て通しを行った。 朝から、少し頭を使いました。
通しの中で、フォーメーションの確認や列の調整を行い、最初の会場に向かう。
待機中に踊り子には、「昨年の受賞演舞 1回目から最高の演舞を見せないといけん! 昨年からちょうど1年 昨年よりいい踊りをして当たり前やから」と伝え、声出して行こう!と言いながら送り出す。 演舞が始まり先ず、少し列が乱れたが、取り戻せるかな?と見ていた。そして、曲が進むにつれ、ステージ上でのバタバタが目につく 止まるべきところで、動き出したり、列をちょこちょこ乱しては、止まっておくべきところで修正したり、全体の列の左右のバランスも悪い まったく噛み合っていないというか、バランスが悪いというか、空回りしているというか 唯一は声ぐらいで・・・ 演舞後、みんなに聞かれたので、正直に、「ダメやな ええとこ無しやん」 と伝えると、自分達も気づいていたようで、フォーメションがズレていたり、列もバラバラだったと反省をしていた。 ビデオもすぐにチェックしながら、「うわぁ ズレまくりやん」とか「踊っていて、しっくりこなかった」などそれぞれが、挙げていた。 自分も見た中では、最近にないぐらいの演舞だったと思う 宇部のみなさんスイマセン・・・
でも、これを引きずるわけにはいかない! 次の会場から気持ちを切り替えようと伝えた。
この日は、ちょうちんまつりでも、ここ数年参加していただいている、「野武士」の皆さんが叩きに来られていた。 ちょうど、自分達が「男なら」を踊る会場で先ほどまで叩かれたいたのを知り、図々しいお願いを・・・ 前日にもメールにて、(りゅうさんと大将がメールですか?どういう内容をメールするんですか? と何故か自分達がメールのやりとりをするのに、興味津々というか、何人かに突っ込まれたことがありますが、これを読まれた方は同じツッコミをしないようにお願いします)どこかで、何かできたらいいですねー 前回は馬関でタイミングを逃したので とやりとりをしていたので、もしかしたらと思いお願いをしてみることに すると、大将は快く「いいですよ」と返事をいただけた。 ただ、もう次のステージ用に太鼓を積まれていたようなので、それをわざわざ降ろしていただき、逆に申し訳なく思いました。 本当にすいません。 待機中の踊り子に伝えると、みんな大喜び! 名前が呼ばれ、ステージに立つとズラリと後ろに野武士の男衆! いや〜ぶっちゃけ本当にきもちよかったです。 ただ、会場が室内だったので、野武士の方々もおもいきり叩かれず、相当配慮されながら叩かれていたので、これもまた本当に申し訳なく思いました。 スイマセン ただ、煽った自分もモチロンのこと、踊り子達は大興奮 テンション上がりまくりだったみたいで、声も気合いもいつも以上に入ったらしです。 途中、嬉しいことにお客さんも、かなり増えてくれて、もう言うことなしです! 踊り終わったあとも、わいわい、キャーキャー やれやれ・・・
でも本当に、いい経験といい思い出をつくらせていただきました。
野武士の皆様、大変ありがとうございました。 スタッフの方も、快諾してくれてありがとうございました。
ここで一旦、控え室に戻り、双月の衣装に急いで着替える。 立ち位置の変更や、練習不足など、いろいろな不安があったので、早く通しをしたかった。 「鵺暁」の二の舞もしたくなかったので
通しをしていると、まほろば衆さんも、着替えを済ませ合流 本日初めて「双月」のメンバー全員が揃い、立ち位置やフォーメーションの確認ができた。 自分達の練習時では、まほろば衆さんもそうだと思うが、歯抜けでの立ち位置での練習だったので、ようやく、形として見ることができた。 やっぱりこれだけ人数が揃うと、正直頼もしい! 今回参加チームで審査対象チームの中では一番人数が多いって・・・ 初めて!? これは、ある意味プレッシャー!
通しを行いながら、おおまかな動きとフォーメーション そして、急遽、少しだけ変えた振りも、もう一度確認 あとはステージの関係で怪我をしないように!と、面を死守することを伝える
双月として1発目の会場 曲が鳴り始めて演舞が始まる。 自分も久々の煽りなので、やはり緊張した。 あとは、ステージから落ちないかなど、そちらばかりが、気になって、あまり演舞を見ることができなかったが、やっぱり列やフォーメーションがところどころズレているのは確認できた。 修正して、次の会場では絶対リベンジ!
メイン会場に移動して、出番を待つ ステージ上と下に分かれての演舞(なかなか経験のないことで、ちょっととまどいと嬉しさが) 曲が始まり演舞スタート おっとー! 初っ端からステージ上では2名 列がズレている・・・ ただ、そのあとは、なんとか取り戻し、ステージもいっぱいに使えた演舞ができた。 ただ、やはりまだまだ踊り込みが足りてない、いっぱいいっぱいの演舞かな〜と感じた。 修正したいところも、たくさんあった。 なんとかオフシーズンに少しでも克服したいな〜
山口県内では発の「双月 〜九会〜 」 お客さんには、どのように映ったのだろう?? そこは振り付けしたものとしては、やっぱり気になるところだ・・・
そして、感謝の舞が半分終わったところで、審査発表 自分達はBブロック 最初は、準大賞からの発表 そのまま大賞発表に移ると思いきや、準大賞の表彰と ある意味引っ張られ、その間、相当ドキドキしながら待ちました。 しかも発表方法は受賞チームの曲が流れるとか 思わず周りの子に俺らの曲の始まりってどんなんやった?と聞いて怒られた(本当に、ど忘れしてました やれやれ)
そしていよいよ発表
シーンとする中 耳に集中! ひぐらし鳴け!鳴け!と念じました(もちろん、頭の中には楽曲は浮かんでましたよ)
Bブロックの大賞をいただくことができました。 ホっとしました。 かなりの子が泣いていました。 みんな演舞前は相当、緊張してたからな〜 本当に嬉しかった! 応援していただいた皆さん ありがとうございますです!
大賞チームは受賞演舞があるということで、全員でステージ裏にて準備する もう一度、気をつける振りの確認と、列 大賞をもらったからには、絶対にそれにふさわしい演舞をしようと伝える! 自分も崋劉眞のメンバーは絶対に「鵺暁」のリベンジと思った子もいると思います。 大勢の観客と踊り子 スタッフの方々が見守られる中、無事に煽りきることができた。 いや、踊りきることができた。(本当に、煽りも緊張してたんです)
この日、5回の演舞 相当、足にきてましたが、この日は賞もいただくことができ、野武士さんとの共演もでき、いろいろな方達とも、話しができ、充実した1日となった。
カメラマンの方からは、写真やDVDもいただき、お客さんからも、たくさん声をかけていただいた。 ゆうゆうさんからも、この日曜日の朝倉でのお祭りのことで、わざわざ挨拶に来られた。 ありがとうございます。 ひびき遊戯連さんの踊りも目の前で観ることができた。
そういえば、近いうちに宇部でボス会やるからどうですか? と手鞠の代表さんからもお誘いをいただいた。
スタッフの方々も、青年部の方や、よく知った方もおられて、いろいろと話しができた。 本当に充実した1日だった。
スタッフの皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
この日は天気にも恵まれ、かなり日焼けをしました。
また、明日から練習じゃー!
長文になりましたが、読んでいただいた方、ありがとうございます。 誤字・脱字はご容赦くださいませ