掲載日:2008年09月08日(月)11:17

9月6日、7日と熊本県は水俣に行ってきました。 暑かった でも最高の思い出をたくさんもらいました。 先ずは、崋劉眞をイメージしてつくっていただいたスイーツ「夜兎」「武叉」 これは誰かさんのブログで写真が近々、載ると思います。 そして退院祝いに頂いた崋劉眞家紋入りケーキ ほんと感動でした。 そして味も抹茶でいうことなし! これも誰かさんのブログに載ると思います。 この時点でもう帰ってもいいかなって思いました。 そして話しは変わりますが2日目の祭り当日、1ヶ月ぶりの衣装に袖を通し、気合をいれました。 でもホテルの鏡で自分を見たとき、右足に目がいき、締まらね〜って思い落ち込みました。 そして会場に着き、連の子に用意してもらった車椅子 ありがたかったけどこの車椅子に乗った自分が車のドアに映った時、さらに落ち込みました。 何はともあれ、会場に向かい受付けを済ませそして地元の恋龍の方にも挨拶を済ませた。 そしていよいよ祭りがスタート 1会場目 「男なら」を演舞 皆にはスタンバイ時に「水俣での1回目の祭り 観に来られてるお客さんも初めての方が多い この祭りをこれから成功させるために1発目から極めよう」 悪くはなかったが固い もう一伸びの大きい踊りができていない。 しのびなかったが、演舞終了後、皆に注意と個々に声を掛けた。 そして2会場目 水俣での初「武叉」 演舞終了後、言ってしまいました。 揃ってない 動いてない 高い 何もかもが・・・ 列までも 踊った本人もそれは分かったみたいだ。 「男なら」「武叉」 自分も退院後だったので正直、気がひけたが、言うのは自分の役目だし、それで治るならと思い言った! 個々にも注意をしていった。 ここで自由に動けない自分がさらに歯痒かった。 でも、3会場目 「男なら」 納得いく演舞をしてくれました。 声 雰囲気 OKです。 そして移動して最後の「武叉」 皆に「極めるも極めないも自分の気持ち次第! 今ここで見せずして、どこで見せる? 一人の客から目を離すな! 最後なんやから やるで!」 声が出ていた。 雰囲気もあった。 自分事だが、何よりも気持ちよく煽れた。 みんなも自分自身で納得はいったみたいだ。 この水俣の地でこの演舞ができてよかった。 ほっとしました。 そして最後に恋龍水俣の方達の感謝の舞 演舞曲は なんと「男なら」 そして煽りという大役をいただいた。 嬉しかった。目の前でこの1年間練習された「男なら」観て、感じて そして自分のすぐ後ろには生演奏の和太鼓 自分自身にはほんとにこれも退院祝いや! と思えたぐらいの感動をもらえた。 今年初めて始まった水俣よさこい祭り そこに立ち会えてほんとによかった。 会場の確保や周りの民家・企業・住民の方々への理解のお願いなど ほんとに大変だったと思う。 1から創る大変さ… 満喫でした。 来年、第2回目両足で会場を歩きながら、またじっくりと楽しみたい! 恋龍の皆様、 スタッフの皆様 ありがとうございました。 と ここで終わればきれいだが、やっぱり最後に 俺の足 早く治りなさいよ〜 車椅子の俺 なんか小っちゃ!! 決まらね〜 やれやれ…