掲載日:2008年10月07日(火)11:04

久々の更新になる 3週間ぶりぐらい?? 10月5日に周南で、山口県大会が行われた。 もちろん参加するからには、いい結果を残したい! 賞があれば狙っていきたい! 結果からいくと、賞に絡むことはできなかった。
1回目の演舞 「男なら」 この祭りのこの会場で1名、念願のデビューを果たすことができた。 雨の降るなかでの演舞 少し、早めの通しをしていたせいか、全員の演舞が少し固い そして何より声が出ていなかった。 デビューした子は緊張で着いて行くのがやっとだろう だからそのぶん皆でフォローしてほしかったが・・・ 後ろで煽りをしながら、全体を見ていて 何かやきもきする感が印象に残っている
2回目の演舞 「男なら」 練り歩き 地方車に乗り、前から全員の顔を見る。 いい顔で演舞していた。 前半にばらつきがあったが、後半から列なども揃ってきて、何より声もよく出ていた。 デビューした子は、固定・練り歩きと、初めてづくしで大変だったと思うがよく頑張っていた。
3回目の演舞 「武叉」 今回の課題はステージの使い方と、指先までの意識 演舞前に皆に声をかけた。 怪我はするな!(自分が言うと説得力がないのだが・・・) でも低さは譲れない! 声と列に雨は関係ないから 仕方のない事だが、やはり足元が気になったのだろう 姿勢も高く 課題であったステージの広さをうまく使うことができずに終わった。
4回目の演舞 「武叉」(審査) 3回目のステージが終わり、すぐに皆に伝えた。 飛び回ったり、まわし蹴りなどは、注意してやってくれと 足場的にいけそうになければ無理はするな! でも低さはやっぱり譲れなかった。 手を着いてもいい 足を震わせてもいい それが観ているお客様に伝えることやねーの? そこは守りに入るんやなくて、攻めて失敗してくれ! きつい言い方やったかもやけど、足元にまったく影響のない振りさえも、手を抜いて踊っているように見えて歯がゆかったので 時間をあけずに、演舞終了後に伝えた。 一人一人に 4回目の演舞は気持ちよく送り出したいというのもあったので・・・ そして演舞前 おもいっきり攻めてこい! 切ってこい! 気迫のこもった 気持ちのこもった演舞だったと思う 最初の低い姿勢 バランスをくずしている子もいた。 全然OK! 前へ前へ という気持ちが伝わってくる。 それが個人的には見たかった。 演舞終了後 皆も納得していた。 お客様や観てくれた他の連の方の手拍子も後押ししてくれた。
5回目の演舞 「武叉」 メイン会場で最後の演舞 雨も本格的に降り出した。 演舞前、 今日最後の演舞 全部を出してくれ! 踊りきって帰ろう! 一人の客から絶対に目を離すなよ! ステージに立つとテントとステージの間に一組の親子が まだ3〜4歳ぐらいの女の子とお父さん(確か わっしょい百万の九中大会の小倉駅会場で演舞前に話しかけてくれた親子じゃないかな 間違ってたらごめんなさい) が、立っていて女の子が「かるま〜、かるま〜」と叫んでくれた。 大雨の中 凄く嬉しくて、ありったけの声で自分もこの会場で全部をだしきろうと思った 若干、列が乱れたりもあったが、久々に斜め前から皆の演舞を見ながら煽ることができ、いい表情と気迫が見れた。
1日中、生憎の雨だったが、それでも観てくれるお客様にほんとに感謝でした。 スタッフの方は気苦労が耐えなかったと思います。 ありがとうございました。 崋劉眞としては雨の中での「武叉」 いい経験ができたと思う。 何よりも納得いく演舞ができた!と皆が言っていたのが嬉しかった。 でもまだまだ安定感のない「武叉」 月曜からもっともっと精進やの!と解散前に皆に伝えた。
そして翌日の練習 怪我をしてから1ヶ月半ぶりに練習で右足もシューズを履いてみた。 でも5分で断念! 足の甲とふくらはぎの腫れが引かずに違和感があり練習に集中ができないので脱ぎました。 やっとここまで来たかー と一瞬、喜んだのに・・・ 今から寒くなるから、治りも遅くなるやろし、でも走りたいし、でももう入院は嫌やし 気ぃばっかりが焦る 祭りで皆に気を使わせるのも嫌やし 焦ってもしゃーないんやけど やれやれ・・・