掲載日:2009年03月09日(月)17:18

3月7日に自衛隊の入隊式で演舞依頼があった。 崋劉眞にとって今年の初演舞 3月の末から祭りも始まりいよいよシーズン・イン 2月末からは何回か練習で通しをしながら「武叉」のキツさ 感覚を身体に覚えさせた。 自分のなかでは、プロ野球みたいな感覚(もちろん自分は経験したことないが、2月キャンプイン 3月 オープん戦 4月開幕 みたいな) で、3月は暖かくなるので本番さながらに飛ばしていきたかった。 だが、今回は演舞依頼! となると祭りとは少し違う! 祭りでは失敗しようが自分達のことで 演舞依頼となると、ノリの部分では行けない 決められたことを丁寧に 確実にこなしたい。 というか、きっちりやらなければならない。 祭りも演舞依頼も崋劉眞として出ていくうえで 自分達らしく というところは変わらないが、自分の中では若干、捉え方が違う。(ややこしくてすいません) そんなこんなで午前中にリハを終わらせ午後の演舞に備える。 待ち時間は約3時間 最初は長いかなーと思っていたが、みんなと集まり、あれこれと話しているとあっという間に1時間前 それから、通しを行うとすでに30分前になっていた。 みんなも3ヶ月ぶりの踊りで緊張しているみたいだったが、自分も3ヶ月ぶりの煽り 忘れていたらどうしよう? きっかけの言葉は? など ちょっと緊張した。 しかも2曲演舞ということで、曲の間の5分間は司会者の方と話しでつなげなければならない。 こうみえても(どうみえても?)話すのは本当に苦手なので、それが一番緊張した。 「男なら」の煽りだけならいつでもいけるのに・・・
ステージ裏に待機して1曲目「武叉」の演舞
緊張感の伝わってくる演舞 声が少し足りない。 演舞依頼はとくに、声で押せ と言っているが、もう少し声がほしかった。 あと細かく注意したところなどが、大雑把に見えたところもあった。 まだまだ昨年末までの動きは取り戻せてないかな?って若干思った。 でも、欲しかった緊張感はあったし、前面に押し出す気迫は感じた。 いい経験ができたのでこれからの演舞に活かしたい。 そして5分の繋ぎ(これは割愛させていただきます。というか、一応はきちんと喋れたかな・・・)
そして2曲目「男なら」 この演舞で一人デビューする。 みんなでフォローしたかったが・・・ 演舞にかなり疲れが見えた。 パっと見、悪くはないが、練習で見るいつもの演舞ではない! 余裕すらもない! 声も間違いなく「武叉」のほうが出ていた。 自分も煽りとはいえ、崋劉眞の一員として、体力を消耗してないぶん、フォローできれば、と思いながら煽った。 演舞終了後、初演舞らしく疲れきったいい表情をしていた。 でも反省するべきとこは反省して、次に繋げたい。
この日から崋劉眞の4年目の演舞がスタートした。 今年も参加できる祭りには積極的に参加しながら、いろいろな出会いと経験をしていきたい。